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コーヒーが原因に?

このページでは、コーヒーの摂取と便秘の関連性について解説しています。

コーヒーを飲むと便秘になるって、本当?

「コーヒーを飲むと便秘になる」という人の話を聞いたことがありますが、逆に「コーヒーは便秘に効く」という人の話も聞いたことがあります。

一体、どちらが正しいのでしょうね。

「便秘の誤解」(宮原透著)という本には、次のように紹介されていました。要約してまとめてみます。

便秘はさまざまな原因かaら起こりますので、対処法はそれぞれの便秘のタイプによって異なります。その中で、コーヒーの摂り過ぎが良くないとされる便秘のタイプがあります。

コーヒーには「アルカロイド」という興奮物質であるカフェインが含まれていますが、これが腸によくない影響を与えがちです。さらに、コーヒーは腸のぜんどう運動を抑え、便を硬くする恐れがあります。

こうしたことから、腸の運動が鈍い「弛緩性便秘」の場合、コーヒーを飲みすぎると便秘が悪化することがあります。また、「けいれん性便秘」は腸の運動が激しくなって起こるものですから、コーヒーを少量飲むにはいいのですが、飲みすぎると刺激となってしまい、便秘には良くありません。・・・とのことです。

他の資料をあたってみると、逆に「コーヒーのカフェインが便秘解消に役立つ」説も紹介されています。

コーヒーを1日2杯くらい飲むと、トイレに行く回数が多くなり、便秘が改善されるという研究結果が出ていると伝えています。この少量というのが、便秘によく働くポイントなのかもしれません。

これらのことから、便秘とコーヒーの関係は、便秘のタイプによって異なるといえるでしょう。