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便に血が混じる

このページでは、出血をともなう便秘や、注意すべき症状などをまとめています。

こんな症状を伴う便秘は、要注意!

自分ではただの便秘と思っていても、便秘の裏に病気が隠されていることもあります。このように、病気が原因でおこる便秘を「症候性便秘」といいます。 次のような症状が出るときは、「症候性便秘」かもしれません。病院で検査してもらいましょう。

「便秘をしたことがないのに、急に便秘をするようになった」

こうしたケースは、急に起こった一過性の便秘ということもありますが、嘔吐や発熱、腹痛などの症状を伴うケースは、「腸閉塞」や「腸捻転」が疑われます。 急な処置を必要とする病気ですので、急に便秘になり、このような症状を伴う場合は、注意してください。

「血便が出る、急に便秘になった」

「大腸ガン」の場合、急に便秘になったり、便に血液がつく、便が細くなる・・・などの症状が、初期症状として出ることがあります。そして、ガンが大きくなると、血便、貧血、便通異常(下痢、便秘、両者を繰り返す)、お腹の張り、腹痛などを生じます。さらに大きくなると「しこり」になったり、便が通過しなくなったりして、強い腹痛や嘔吐なども起こってきます。

また、「大腸ポリープ」の場合にも、急に便秘になったり、細い便や、血液や粘膜が混じった便などが出ます。大腸ガンと同様に、ポリープが腸管を狭くしてしまうためにこうした症状が起こります。でも、良性のポリープでは、大腸ガンの症状のような腹痛といった症状は起こらないのが普通といわれています。

どちらにせよ、血便と便秘という症状が出たらすぐに、病院で検査を受けましょう。検査には、大腸内視鏡検査や大腸X線検査などがあります。

「長年便秘をしていると、大腸ガンになりやすい」といわれています。便秘が続くと、便が腐敗して腸内で有害物質を発生させ、ガンのできやすい環境を作ることになるそうです。